太陽光発電買取価格27円時代でも利益がでる超激安太陽光発電

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太陽光発電買取価格27円時代でも利益がでる超激安太陽光発電

H27年7月～H28年3月の太陽光10KW以上の売電価格は27円で決まりである。
H27年の4月～6月は29円になっているが、H27年度の価格の決定は電力会社との
「接続契約時」であるため、電力に申し込んだ時点では価格が決定しません。

たとえば、
29円をゲットするには、電力会社の検討が3か月かかるとして、H27年の3月には
申し込んでおく必要があります。申し込んでも電力会社の検討が遅れた場合、
27円になる可能性もあります。このように、今後は施主側で価格のコントロールが
出来ないので、申込みを早め早めにやっていく必要があります。

しかし、電力会社も申し込みがたくさんあると検討に時間がかかり、
「早くしないと、買取価格が下がってしまうじゃないか!」「検討結果はまだか!」
など、不当な要求をいう人も出てくると思います。これは望ましくありません。

今後27円になるという前提で事業計画を立てる場合、かなり安く設置しないと
儲けが出なくなってきます。
では、太陽光発電27円時代でも利益を出すにはどうしたらよいでしょうか?

キーワードは次になります。

・過積載
・部材施主支給で、工事のみを請け負ってくれる業者に依頼する

過積載

過積載に関しては、このページにまとめてあります。
http://hatsudenkakaku.info/entry97.html
パネルの設置容量をパワーコンディショナーの容量よりも大きくすることで、
設備利用率を上げる手法で、過積載率が140～150%の物件もたくさん出てきています。

部材施主支給

単純に工事のみを請け負ってくれる業者に、このページの部材を支給して
http://hatsudenkakaku.info/entry91.html
設置してもらえは、施工費が4万～5万/KWかかったとしても20～21万/KWで設置することが
出来ます。工事のみを請け負ってくれる業者を探す手間がありますが、このような
施主支給でやってくれる業者は無くはないです。
(中部三県+静岡の方でしたらエコ丸にメールをくれれば紹介します。)

土地を持っていて、20～21万/KWで設置することが出来れば、売電買取価格が27円であっても
まだまだ、充分利益が出るため太陽光発電は魅力的であると言えます。

さらに安く設置したい人は・・・

キットの販売価格は以下でまとめたように
http://hatsudenkakaku.info/entry91.html
16万～17万/KW(税抜)です。これを全部DIYで自作すればこの価格で設置できます。
全部自作できなくても、たとえば杭打～架台設置までの一部を、工事のみを請け
負ってくれる業者にお願いして、あとは自分で施工するなどすれば費用を抑える
事が出来るでしょう。一人では大変だったら、便利屋に作業の手伝いをお願いするとか
いろいろ方法もあります。

あとは、架台を中国から直接個人輸入するとか、
http://hatsudenkakaku.info/entry94.html
こうなると、業者とやっている事が同じになってくるので、敷居が高いと言えば高いです。
でも、これぐらいすれば、買取価格が20円台前半になってもまだまだやっていけるはずです。