太陽光に適した土地探しに有効な方法とネット物件の現状

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太陽光に適した土地探しに有効な方法とネット物件の現状

土地探しをして、野立て太陽光を設置しようと考えている個人の方はたくさんいます。
しかし、実際にはほとんどの方が実現しません。(良い土地が見つからない)
なぜでしょう?

太陽光に適した安くて、日当たりが良くて、電柱が近くにあって
造成も必要がない。更に、ある程度の広さがある。
これらの条件を満たす土地はかなり少ないというのが実感です。

まず、土地探しをする場合ネットを使って検索します。エコ丸も実際に土地探しを
やってみて感じたことは、「ネット物件は難しい」ということです。
良さそうだなと思って現地を見たら難ありというのがほとんど。
売れ残っているのは、やはりワケあり物件です。
日当たりが悪い、道が狭い、搬入路がない、電柱がない、木がいっぱい生えている
などなど・・

また、極端に安い土地は地目が農地の場合が多いです。
地目が田や畑の場合、所有者が転用して太陽光を設置するならまだしも、
第三者が田や畑を転用して取得するには手続きが煩雑で、不動産業者も
あまり儲からないので、扱っていないところが多く現実的には難しいです。

山林は伐採、抜根、造成費用や電線を引く費用を考えると割高になるともいます。
ソーラーシェアリングをするなら分かりますが、わざわざ森林を伐採して、
野立て太陽光を設置するというのは矛盾しています。
太陽光をやるなら、ねらう地目は宅地、雑種地、原野あたりになってきます。

このような状況で、エコ丸の住んでいる地方の小さな不動産屋にも
「太陽光をやりたいのだけれどいい土地がないか」と他県の方から
問い合わせが入っているようです。

エコ丸も不動産屋には「いい物件があったら連絡ください」と
お願いしてますが、連絡くれた例がありません。
かといって土地探し又は太陽光そのものを断念したくないので、エコ丸が
土地探しで実際にやっている方法は、

・地元の小さなリアル店舗不動産屋さんに出向いていく。
・地元の不動産屋と仲良くなる。
・バイク(車)で走り回り、売り地の立看板を見たら連絡先に電話する。
・グーグルストリートビュー、マップ(写真)を利用する。
・土地が希望より大きい場合は、数人で組んで取り組む

程度です。
なかでもグーグルストリートビューは現地を実際に見に行かなくても
済む場合があり、時間短縮に役立っていますし、
パネルの配置計画を立てる場合もグーグルマップ(写真)を重宝しています。

あとエコ丸はやったことがないですが、あるとすれば・・
太陽光を販売している業者か不動産ブローカーに紹介してもらうなどです。

土地探しに疲れた方は、オールインワンでお手軽な土地付き太陽光発電(分譲ソーラー)
も選択肢として上がってきます。
⇒土地付き太陽光発電のメリットデメリット