太陽光発電の価格や失敗しない為の太陽光発電の仕組みをご紹介

太陽光発電・売電価格21円でも利益の出る設置方法

太陽光発電・売電価格21円でも利益の出る設置方法

 

H29年度の売電価格が21円で決定しそうですが、21円で
設置しても儲かるのか?
利回りが出る方法について考えてみたいと思います。

 

エコ丸も24円で1案件認定をとっていますが、17%程度の
利回りを計画しています。たとえ21円になったとしても
15%前後の利回りを確保できると思うので21円でも全然いけます。
売電価格が下がった分だけ、パネル価格も下落しているので
そんなに悲観することないです。

 

 

以下の条件を満たせば21円でも15%はいけます。

 

@土地は坪単価1万円以内で300-500坪の広さを入手する。
A設備認定と電力申請は自分で行う。
Bパネルは激安パネルを使用し100KW設置する(200%過積載)。
Cパワコンは200%過積載できる物を選択する。
D架台は基礎まで含め1.5万/KWに抑える。
E施工はできるだけ自分で施工する。

 

それぞれを詳しく説明していきます。

 

@土地は坪単価1万円以内で300-500坪の広さを入手する。

 

パネルを100KW設置するには300-500坪程度の土地が必要に
なります。少し広い場合はパネルの角度を上げて調整します。
田んぼの広さの呼称で1 反(たん)は300坪なので100KW設置する
にはちょうどよい広さです。坪単価1万円以内で土地を取得
するには、耕作放棄地や休耕田が有力です。ネットの不動産
サイトに掲載されている可能性は低いので、自分の足を使って
当たっていくしかありません。まだまだ手つかずで放棄されている
土地は有るものです。あきらめないで行きましょう。
うまくいけば3000円/坪程度で入手できる事もあります。
農地の場合は農地転用が必要になるので、時間に余裕をもって
進めます。電柱が近くにあればよいですが、ない場合は用地交渉が
必要なので連携負担金がでるまで時間がかかります。
土地の売買には、もし農地転用がうまくいかなかった場合や、負担金が
なかなか出なくて21円が確保できない場合の停止条項を盛り込んで
置きます。

 

A設備認定と電力申請は自分で行う。

 

太陽光の設置業者に依頼して丸投げでは15%は難しいでしょう。
設備認定取得と電力申請を業者にやってもらえば、その業者に
設置を依頼することになるのでコストダウンが難しいです。
設備認定はネットで簡単に取れるのでぜひ自分でやってみましょう。
ここからできます。→  http://www.fit.go.jp/
今はパネルをあとから変更できるので、とりあえずでよいです。
電力の申請は、全くやったことがない人にはちっょと敷居が高いので
業者にお願いして手間代を払って代行してもらったらどうでしょうか。
1件5万の代行料を払えば十分です。これで自分で施工日と部材調達を
コントロールできます。価格権利を取得すれば3年以内に設置すればOKです。

 

 

Bパネルは激安パネルを使用し200%過積載を実施する

 

できればワット単価50円台前半を目標に仕入れましょう。40円台なら最高。
シリコンの多結晶であれば可能です。CISのパネルはなかなか
値下がりしないのと、架台もKW単価が高くなります。また電気配線も
並列で接続する必要があるので工事費用が高くなります。
パネルは安い多結晶がベストでしょう。そしてパワコン50KWに対して
パネル100KWを設置し200%過積載とし、これにより設置KW単価を下げます。

 

 

Cパワコンは200%過積載できる物を選択する。

 

パワコン50KWに対してパネル100KWを設置し200%過積載するには、パワコン
が限定されます。SMAを使用するのが現時点ではベストです。
三相9.9KWと単相4.5KWがありますが、どちらでも200%可能です。
三相9.9KWであれば入力がDC600Vなので普通の265Wであれば14直までOK
6入力あるので14直*6ストリング=84枚までつなげます。パワコン10KWに対して
22.26KWまでいけます。13直*6ストリング=78枚でも200%いけます。

 

単相4.5KWであれば入力がDC450Vなので普通の265Wであれば10直までOK
4入力あるので10直*4ストリング=40枚までつなげます。パワコン4.5KWに対して
10.6KWまでいけます。9直*4ストリング=36枚でも9.54KWで200%超えます。
低圧49.5KWでパワコン11台使用するので11台*40枚=440枚(116.6KW)または
11台*36=396枚(105KW)でともに200%を超えます。

 

三相の場合絶縁トランスの設置を求められる場合があるので、50KVAトランスで
約40万が別途必要です。単相は絶縁トランス不要です。それなら単相の方が
いいじゃんとなりますが、三相であればパワコン5台で30ストリングですが、
単相だとパワコン11台で44ストリングになり設置時のコストは単相の方がかかります。

 

 

D架台は基礎まで含め1.5万/KWに抑える。

 

架台は中国メーカーと直接取引をして個人輸入するのが一番安く仕入れることが
できます。方法はここにまとめてあります。
架台個人輸入 http://hatsudenkakaku.info/entry94.html

 

乙仲業者を探したり手続きが面倒だという人には、DDPで現場に直接納入してくれる
業者もあります。NEW SUN POWERなどはDDPをやってくれます。
http://newsunpower.com/jp/index.aspx
問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

中国メーカーへの送金はドルになるので、海外送金用に楽天銀行を口座開設して
おくと便利です。

 

 

E施工はできるだけ自分で施工する。

 

施工はできるだけ自分で施工する。当然ですね。そうすることで業者に支払う
施工費を安くできます。第二種電気工事士の資格をとればほとんどを自分で施
工出来る様になります。太陽光を実際に設置した人ならわかってもらえますが、
そのほとんどが力仕事です。全部を自分でやれるならいいですが、疲れます。
エコ丸の場合は、杭打ち〜架台の組立て〜パネルの設置までは業者にやっても
らうようにしています。電気工事は自分で。部材を全部自分で手配して、施工
すべてを業者にやってもらう場合の工事代は4〜3万/KWといったところが相場です。
エコ丸のように杭打ち〜架台の組立て〜パネルの設置までを依頼する場合は
2〜1.5万/KWでいけます。

 

まとめ

 

@〜Eの方法をすべて駆使して11万〜12万/KWで設置することが出来たなら
たとえ21円になろうとも15%はいけるはずです。今太陽光以外でこれほど
高利回りの物があるでしょうか?太陽光は知恵を使って体を使ってやれば、
まだまだおいしい市場であるといえます。

 

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