太陽光の連系負担金(接続工事費用)こそが一番のボトルネック(隘路)
電力会社から連系工事負担金がキター
待望の4基目の発電所の連系負担金が電力会社から送られてきました。
すぐに振込み、連系工事の日程調整をしました。工事は大変混んでいるとのことで
一か月半後になりそうです。それでもようやく連系の確約が取れたのでほっとしています。
低圧50KWでしたが、接続の依頼をしてから請求書がくるまで約3か月かかりました。
おそらく他の電力会社と比較しても早い方だと思います。半年から10か月程度かかる
事例もあるようなので・・
費用に関しても前回の72KWに比べて、今回の負担金は本当に安かったです。
これでいいの?と思ったぐらいです。
しかし、工事負担金請求書が来たのは本当にうれしい!! なぜか・・・それは
九州電力がH26年9月25日より、接続申込みの回答保留に踏み切ったことは
記憶に新しいですが、その際に「工事費負担金請求書を送付済みのもの」はセーフでした。
また、H27年度から価格決定の時期が「接続申込時」→「接続契約時」になりました。
これらの事象から言えるのは、今後ますます電力からの連系負担金(接続工事費用)が
重要になってくるという事です。
ココにも以前書きましたが、産業用太陽光発電の最大のリスクは連系と融資であると
書きましたが、本当にそう思います。
融資に関しても、信販(ノンバンク)や公庫では、電力との連系後に融資実行という
流れになってきています。
そうなってくると・・・
太陽光発電所設置の一番のキモは、電力からの連系負担金(接続工事費用)が
出てくるか、出てこないか、いつ出てくるのか、これにかかっています。
連系負担金こそが一番のボトルネック(隘路)です。
今までは、連系負担金(接続工事費用)が電力から出ていなくても工事をスタートさせて
いましたが、現在では負担金が出ないことには怖くて何もすすめられなくなりました。
縁あってエコ丸のサイトをご覧の方は、必ずそうしてください。
エコ丸は、今回すこしフライング気味で連係負担金が出る前に部材の発注をしましたが、
パネルとか土地などの金額の大きい部分は連系費用が出るまで代金は払っていません。
土地を買う場合は、契約の停止条項に電力の連系可否を必ずいれてください。
土地を買ったが、つなげさせてもらえないでは泣くに泣けません。
土地も買って、設備も設置して連系させてもらえないのはもっと困りますが・・・
というわけで、4基目の発電所の一番の肝である電力からの連係費用は無事
払い込んだので、あとは粛々と発電所を設置していきます。
4基目の施工の様子
@4基目低圧62.4KW計画がいよいよ始動
A中国からアルミ架台を輸入
B連係負担金(工事負担金)がキター
CREC社パネル入荷・整地作業
Dスクリュー杭打ち・アルミ架台設置・パネル取付
Eパワコン設置・電気配線・連系工事
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