太陽光発電投資は分譲型が簡単楽ちん/土地付きソーラーの保有コストは?
分譲型の土地付き太陽光発電を検討されている方は非常に多いと思われます。
この土地付きソーラーの保有コストはどういったものがあって、どのぐらいかかるのか?
まとめてみました。
まず分譲型太陽光発電の表面利回りは以下の式計算されます。
利回り計算式
年間想定売電収入 ÷ 販売価格 × 100 = 利回り(%)
50KWの場合年間売電収入(売電価格36円+税とする)が220万で
販売価格が2200万だとすると、想定投資表面利回りは10%になります。
では、問題の保有コストはどういったものがあって、どのぐらいかかるのでしょうか?
●税金
・太陽光システムの償却資産の固定資産税
・土地の固定資産税
2つあわせて15〜20万円前後からだんだん下がっていきます。
太陽光発電の税金に関して詳しくは→こちら
●管理費
除草、パネル洗浄、点検・監視
メンテナンス15〜20万円/年程度が相場です。
●保険代
パワコン10年保証
(産業用10KWパワコンは1年はメーカー保証だが10年保証は有償)
自然災害・盗難保険
●遠隔監視システム
エコめがね など
●修繕積立費
パワコンを10年後に2台交換すると考えた場合の修繕積立費
40万*2台=80万 80万/10年=年間8万
以上おもな経費を合計すると
50KWの場合年間30〜40万円程度になります。
年間売電収入220万で販売価格が2200万の想定投資表面利回り10%の物件では
実質利回り = (220-40)/2200 = 8.18% になります。
土地付き太陽光発電のチェックポイント
土地付き太陽光発電の購入を検討する場合は
以下の設備が販売価格に含まれているか確認してください。
・設備費用
・連系負担金
・防草シート・砕石など
・フェンス代
・土地代
また、その他に確認する事項として、
・信販会社が使えるか
・支払い条件
・売電単価
・土地は買い上げか賃貸か
・メンテナンス体制
・設備の保証内容/防犯対策
・現地で現物の確認
・日照条件
を必ず確認して比較するようにしましょう。
現在の分譲型太陽光発電では売電価格36円が主流です。40円はプレミアですね。
売電価格36円を確保した低圧分割分譲は、バンク逆潮流で連係まで2年待ちという
物件が多数あります。今後それらの2年待ちの物件が大量のバックヤードとして、順次
分譲型太陽光として供給されてい思います。
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