日本の太陽光発電の導入量・導入実績状況普及率・導入予測は?
日本の太陽光発電の導入量、導入実績状況・普及率・導入予測はどうなっているのでしょうか?
日本の太陽光発電の導入量、導入実績状況
2010年のデータによると、日本は世界で第三位で361.8万KWの導入実績があります。
2010年の日本の国内における再可能エネルギーの割合はわずか1.2%です。しかし、
2011年の3.11以降の国内における太陽光発電の盛り上がりと、2012年7.1から始まった
固定買い取り制度によりメガソーラーが各地に建設されている現状のデータはまだ
統計が出ていませんので、おそらく2012年からの導入量は急激に増えているものと思われます。
現在太陽光発電の導入量で世界第1位は、2000年から固定買い取り制度が始まったドイツです。
そのドイツでは、2011年には国内における再可能エネルギーの割合が20%を超え、原発の発電量を
上回っています。さらにドイツ政府はその割合を2050年までに80%へ高める計画らしいです。
日本における戸建一般住宅への太陽光発電の普及率
都道府県別住宅用太陽光発電システム普及率(2011年)
出典 経済産業省中国経済産業局
戸建一般住宅への太陽光発電の普及率の計算式は以下のようになります。
普及率 = 太陽光発電システム導入件数/一戸建て件数
太陽光発電の普及率は全国平均で3.6%(2011年)となっています。
2010年の2.7%にくらべ0.9%増加しました。
地域別に見てみると東北や北陸地方では、普及率は低く2%前後、関東地方では3%程度、西日本や
太平洋側の地域では5%前後の普及率になっています。このデータより、まだまだ太陽光を載せることが
出来る屋根がたくさんあることが分かります。
新築における太陽光発電の導入率は、約18%と6軒に1軒の割合で導入しているようです。
日本の太陽光発電の導入予測
最後に、今後どのように太陽光発電は増えていくでしょうか?
日本の太陽光発電の導入予測について見てみましょう。
出展 経済産業省
日本の今後の導入予測ですが、2030年には約5300万KW (2010年の約15倍)を目標としています。
今後の導入量の推移は、行政側が決定する買取価格や買取期間、補助金の金額などのサジ加減で
変わって来ると思いますが、右肩上がりに増えていくことは間違いないでしょう。
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太陽光発電は、取り付ける屋根の条件や、設置環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較
することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます
。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。
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