太陽光発電の価格や失敗しない為の太陽光発電の仕組みをご紹介

高圧発電所の検討

準備中の高圧発電所

 

今回設置を計画している高圧発電所はパネル507KW(PCS499.5KW)で低圧6基分ぐらいです。
高圧発電所は低圧と違い、事業化までハードルが高いです。

 

万が一のことがあった場合のダメージがデカいです。
申請・手続きが複雑です。
金融機関からの資金調達も難易度が上がります。
電力会社の接続にかかる検討期間が数か月かかります。
発電所を設置する地域自治体に対し、住民説明会を開催する必要があります。
施工を依頼する業者リスクがあります。(途中で倒産など)

 

予定している売電単価が確保できるか?
予定している土地に法令関係での問題なく事業が開始できるのか?
付近住民の理解は得られるのか?

 

悩みのタネは尽きません。

 

しかし、これだけのリスクをしょってわざわざ事業に挑戦するのは、
逆にそのリターンも大きいと思うためです。

 

高配当株等の紙の資産に投資をすれば、らくちんかもしれませんが、
エコ丸はあくまでも現実・現物の事業を展開して行きます。

 

準備中の高圧発電所

 

 

電力会社の接続検討と接続契約に半年近くかかりましたが、
14円の締め切り2日前に何とか経産省に事業計画認定申請を受理してもらいました。
→2020/3/27無事認定が下りました。

 

14円案件の融資はかなり厳しくなっていると担当にクギを刺されましたが、
銀行融資の内定もらいました。

 

経産省の事業認定と銀行融資の2大ハードルをクリアし、
あとは、法令関係の提出と住民対応をきちんとやっていきます。

 

2021年3月土地造成開始し、2021年8月測量・パネル配置設計完了
2021年9月経産省変更認定提出。2022年3月工事開始予定。
上位の変電所の改造工事を伴うため、連系は2022年7月予定。

 

パネル507KW(PCS499.5KW力率90%)
総事業費 7,300万予定(借り入れ5,620万)
利回り 12.8%を想定
部材関連の高騰や半導体不足を考慮しても
14円でもなかなか行けるよね!

 

今回の高圧507KW案件はFIT後の活躍も十分期待しており、優秀な資産です。
30年40年と発電して欲しいものです。

 


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