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10KW以上太陽光発電の固定資産税(償却資産)の申告は?耐用年数17年

10KW以上太陽光発電の固定資産税(償却資産)の申告は?耐用年数17年

 

読者さまからの質問です。10KW以上の産業用太陽光発電の固定資産税に関する質問です。

 

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突然のメール失礼します。UUと申します。
当方も新築に伴い太陽光全量売電を考えています。
母屋とカーポート会わせて27キロワットを考えています。
税金でどうしてもわからない部分があり質問しました。

 

@この場合後付けしても税金は払わないといけないのでしょうか?
Aその場合償却資産税と言う事になるのでしょうが、
設置費用対して1 .4%がかかり17年間で償却される形で毎年課税されるのでしょうか?
それとも評価額として減額されるのか、或いは工事費用抜いた設備その物、例えば
モジュールやパワコン、メーターなどに課税されるのでしょうか?
最初の3年間は3分の1は控除されるとか聞いたのですが本当でしょうか?

 

償却資産税が設置費用に控除無しで満額に対して1.4%ならば徐々に減るにしても
15万円近くかかる計算になり、純利益を圧縮するので心配しています。
恐縮ながら、もしもお答え頂ければと思いメールしました。

 

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メールありがとうございます。
返事が遅くなりすみません。

 

さっそく回答します。

 

家屋の屋根または土地などに10KW以上の太陽光パネルを設置した場合は
償却資産として申告の対象になります。

 

 

太陽光設備は償却資産に該当するので、毎年1/1時点の所有状況を
1/31までにお住まいの自治体へ償却資産申告書を提出します。

 

償却資産に該当する設備は、パネル、架台、接続箱、パワコンなどになっています。
課税は、上記の評価額に課税されます。税率は1.4%です。
最初の評価額は取得額とほぼ変わりません。
分譲型の太陽光を購入した方は土地を除く取得価格になります。

 

太陽光発電は耐用年数が17年と決まっていますので、17年間で償却される形で
毎年課税されます。耐用年数17年の場合の償却資産の減価償却率は0.127です。
(評価額が毎年少しずつ低くなって行くので税金が安くなっていきます。)

 

ただし、最初の3年間は3分の1は控除されるという特例措置期間があるので、
3年間の間は評価額が取得価格の2/3程度に減免されます。

 

最初の3年間は3分の1は控除という特例措置を受けるには、申告書を出すときに
設備認定の写しを一緒に提出します。

 

 

エコ丸の場合ですが、自宅に9.66KWを設置したときは、後付けで
10kw未満だったので償却資産申告書を出していませんし、当然税金は払っていません。
ただし、72KWを設置したときは、きっちりと償却資産申告書を提出して納税しています。

 

UUさんの場合は、残念ですが、10KW以上なので課税対象です。
10KW未満であっても、事業用として設置している場合は発電出力にかかわらず
申告の対象になります。

 

 

エコ丸

 

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