エコ丸がついに産業用太陽光発電事業に進出/低圧連系72KW
エコ丸がいよいよ産業用太陽光発電事業に進出いたします。
低圧連系2系統72KW ( 48KW+24KW ) をなんと自作設置すると言う無謀な計画です。さてどうなるか・・・
今まで、エコ丸が得てきた知識をフル活用していきます。
●計画概要
総出力 |
72Kw (48KW + 24KW の低圧連系2区画) |
---|---|
年間発電量 | 76,890Kwh (1Kwあたり1,068Kwh) |
パネル枚数 | 250W * 288枚 |
パネル傾斜と向き | パネル傾斜角度10度 真南向き |
太陽光パネル | トリナソーラー 多結晶タイプ TSM-PC05A |
パワーコンディショナー | オムロン KP55M-J4 (5.5Kw*12台による連系) |
連系方式 | 単相2線式 200V |
架 台 | 単管パイプ基礎(くい丸) + ZAM架台 |
敷地面積 | 992平米 (約300坪) |
施 工 | エコ丸のDIYによる設置 H25年7月〜9月 |
特に気にして計画したポイント
⇒架台はなるべく簡素化して安く設置する。(浮沈空母を作らない。設置後に利回りを上げることは不可能)
⇒パネルの傾斜は10度。パネル間隔は高さの1.7倍として土地を有効に利用する。
⇒2期増設工事に対応できるスペースを残しておく。
⇒自分で出来ることは自分で行い、安く設置する。
⇒パネルは出力保証25年のある海外製、パワコンは10年保証の日本製を使用。
⇒雑草対策は、架台設置前に除草シートを敷き詰める。
●パネル配置図
●電気配線図
負荷設備はありませんので、全量売電になります。
中部電力の場合、単相接続の場合のみ売電の電力量計のみでOKです。
これは買電の必要がないという事ではなく、定額プランなので要らないとのこと。
パワコンを動作させるのに電気はやはり買う必要があります。
(三相接続の場合は売りと買いの2ヶの電力量計が必要)
分電盤〜PCS間は14mm2の電線を使用し、PCS〜パネル間は3.5mm2の
電線を使用します。
●計画予定地 992平米 (約300坪)
整地が済んだ状態 パネル設置前
敷地はすでに高さ1.3mのフェンスで囲ってあります。
具体的な施工はここから
⇒産業用太陽光の設置 その1へ進む
⇒産業用太陽光の設置 その2へ進む
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⇒読者様からの質問/太陽光50KW組立キットのポイント
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太陽光発電は、取り付ける屋根の条件や、設置環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較
することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます
。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。
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