太陽光発電の設置費用を早く回収するコツとポイント
どれぐらいで元が取れるのか?のページで、実際に何年かかるか計算してみましたが、
ここではもう少し掘り下げて、太陽光発電の設置費用を早く回収するコツについて考えて見たいと思います。
計算条件
システムの設置費用 |
136.0万円 |
---|---|
システムの年間予想発電量 |
4,000KWh |
自家消費比率 |
40% ( 買電単価24円/KWh ) |
売電比率 |
60% ( 売価単価42円/KWh ) |
ここで
y : 設置価格 136.0万円
x : 年数
A: 定数 4,000KW/h × ( 24円/Kwh × 40% + 42円/Kwh × 60% )
で表すと、下のグラフのようになり、回収年数は、
回収年(x) = 設置価格(y) / A で求めることが出来ます。
もう少し踏み込んで考えると、回収年を小さくする(早く元を取る)には、 上記の式より
設置価格が同じとすれば、Aの数字を大きくすれば、早く回収できます。
Aの定数の式の中で、電気の単価は自分ではどうしようもないので、われわれに出来ることは、
システムの設置価格が同じなら、年間実発電量の多いパネルを選択する。
節電して売電の比率を上げる。
この2つが考えられます。これが太陽光発電の設置費用を早く回収するコツです。
ここまで難しい話に付き合っていただいたお礼に、耳寄りな情報として・・・じつは、
ソーラーフロンティアから発売されているCIS太陽電池は実発電量が多いというウワサなのです。
現在主流の結晶シリコン型と違う、シリコンを一切使用しないCIS太陽電池は、
曇り空やパネルの一部に影(陰)が出来ても発電するのが特徴です。→その仕組み
またCISの方が長い光の波長でも発電できるので、朝夕の光でも効率よく発電し、
発電量が一般的な結晶シリコン型に比べ、下がらないことも報告されています。
(そのため結果的に、実発電量が多くなる)
実発電量が多ければ、上記の計算度どおり設置費用を早く回収できるため、これは見逃せません。
ぜひ、見積もり + シュミレーションを取る中で、ソーラーフロンティアを入れてる事をオススメします。
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太陽光発電は、取り付ける屋根の条件や、設置環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較
することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます
。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。
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